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親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

親知らずとは?

親知らずのイメージ

親知らずは奥歯の1番後ろに生えてくる歯で、上下合わせて計4本生えてくるのが一般的です。ただ、元々親知らずの歯がない人、4本生えていない人など人によって親知らずの本数は個人差があります。

一般的には10代後半から20代で生えてくる人が多く、その生え方や周りの歯に対しての影響を考慮し抜歯を検討していきます。

抜歯をした方が良い親知らず

親知らずのイメージ

親知らずは必ずしも抜かなくてはならない歯でありません。

例えば、真っ直ぐに生えてお口の中で正常に機能している、すぐ手前の歯を失ってしまいブリッジや入れ歯を支える歯として残しておいた方が良い場合などがあります。

それとは逆に周りの歯や歯茎などに悪影響を与えるリスクがある場合、親知らずを抜くことを検討していきます。

親知らずのイメージ

親知らずの抜歯の費用

歯科治療費用

親知らずの抜歯の費用は基本的に保険治療となり、仮に3割負担の方の場合、お薬代も含めおおよそ1,000円〜5,000円ほどになります。

真っ直ぐ生えている親知らず、横向きで生えている親知らず(水平埋伏智歯)などその歯の状態や、歯を削って分割したり、骨を削るなどの処置によって費用が変わるので当院までお問い合わせください。

親知らずの抜歯の痛みや腫れはいつまで続く?

親知らずの痛み

親知らずの抜歯後、麻酔が切れてくると徐々に痛みが出てきます。痛みや腫れの程度は、抜歯をした部位などによっても変わり個人差があります。

当日の処置後に痛み止めのお薬もお渡ししますので、痛みを感じた時にはそちらを服用ください。腫れはおおよそ1日〜3日程度がピークでその後は引いていきます。その間、何かご心配ごと、ご不安なことがございましたらお気軽に当院までご連絡ください。

親知らずの抜歯後の注意点

親知らずの抜歯をしたあとは2〜3時間程度食事を控えましょう。抜歯をした箇所は傷口と同じ状態ですので、出来るだけ傷口に触れずに安静にする必要があります。

また麻酔が切れる前は感覚が麻痺しているため、熱いものなどで口の中を火傷する危険性があります。

麻酔が切れないうちの飲食にも注意しましょう。

抜歯後の出血は徐々に止まりますが、抜歯後数日間は処置部位は安静にするようにしてください。食べ物を食べる時はなるべく逆側の歯で噛んだり、うがいなどを強く行わない、また舌で傷口を触るなどもしないようにしましょう。

 

智歯周囲炎の痛みのピークは?

智歯周囲炎(親知らずの周囲の炎症)に伴う痛みのピークは、炎症が最も強い時期を指します。

感染が始まってから数日間で徐々に悪化し、ピークに達します。

このピーク時には、激しい痛みや腫れ、場合によっては開口障害(口が十分に開かない状態)や発熱などの全身症状が見られることがあります。痛みのピークは、適切な治療を受けない場合、数日間続くことがありますが、治療を受けた場合や自然に炎症が収まり始めると、徐々に症状は軽減します。

智歯周囲炎の痛みや腫れがひどくなる前に適切な対応を行うことで、痛みのピークを避けるか、少なくともその影響を軽減することが可能です。また、智歯が原因で繰り返し問題を起こす場合には、抜歯を検討することが一般的な対処法となります。

当院の歯科用CTは高精度のため、下顎を走る神経(下歯槽神経)の位置を正確に把握することができます。これにより親知らずの抜歯時に注意すべき神経損傷のリスクを最小限に抑えることが可能です。

また神経の位置以外にも、上顎洞炎、その他疾患なども発見することができます。ただし、治療リスクによっては提携病院をご紹介することもありますのであらかじめご了承ください。

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